
市販の白髪染め(以後ヘアカラートリートメントと区別してそう呼びます)を使って2年、その間、頭皮に湿疹ができたりひりひりしたりと違和感を感じることは時々ありました。
そして日に日に違和感を感じることが多くなり、アナフィラキシーで死にかけた人間の勘なのでしょう。(アレルゲンはエビでしたが)
ある日、いつも以上にひどい頭皮の症状に、ぼんやりとしていた不安が確信へ変わりました。
これ以上ジアミンを浴び続けたら死ぬぞと・・・
ジアミンとは市販の白髪染めに含まれる化学成分で、アレルギー反応や体内への蓄積によりアナフィラキシーショックなど重篤な症状を引き起こすこともある物質です。
それ以来、ジアミンが配合されていない白髪染めを試す日々が続きました。
そして、筆者がたどり着いた理想の白髪染め、それがヘアカラートリートメント「LpLp(ルプルプ)」でした。
ここでは、自宅で白髪染めされている方に向けて、LpLp(ルプルプ)についてご紹介します。
LpLp(ルプルプ)と市販の白髪染めの違いは
市販の白髪染めの特徴
市販の白髪染めは、化学成分配合の薬剤を使ってキューティクルを開いて脱色、発色した薬剤が毛髪内部に定着することで白髪を色づけます。
美しい髪はキューティクルがきれいに整っているかどうかで左右されるといってもよいほどなのに、そのキューティクルを無理やり開いて色を抜いてなんて、考えるだけでも恐ろしい仕組みです。
とは言っても、よく染まり色持ちはいいのはやはり一般的な白髪染めですから、40代半ばからは手放せない方も多いでしょう。
街を歩いていると、髪の毛がぱさぱさのごわごわ、広がって収まりが悪そうな40~50代の女性をよく見かけますが、一見してそれが市販の白髪染めで傷んでいるのだなとわかります。
そう、市販の白髪染めは作用が強いため、キューティクルがはがれて水分が逃げ出し、髪の毛内部がスカスカになって手に負えない髪の毛になるほど大きなダメージを与えるのです。
そして、成分の一つであるジアミンは、アレルギー反応を起こしてアナフィラキシーショックに至ったり、体内に蓄積されていくことで健康に影響を及ぼす危険すらあります。
LpLp(ルプルプ)の特徴
一方の、ヘアカラートリートメントLpLp(ルプルプ)は、人体にやさしい天然染料を使用して染毛するので、髪や頭皮を傷めることはほぼないと言っていいでしょう。
さらには、髪を傷めるどころか、主成分の「ガゴメコンブのフコイダン」が持つ保湿・修復効果が、髪の毛にしっとりとうるおいを与え、ツヤツヤ元気のある髪の毛にしてくれます。
その他、健康志向の方なら気になる、香料・鉱物油・タール系色素・ジアミン系参加染毛剤・パラベンは全て不使用、無添加処方となっています。
あのツンとした市販の白髪染めのにおいがしないのは嬉しいですし、ジアミンが使われていないので、ジアミンに敏感な体質の方でも安心して使うことができます。
つまり、LpLp(ルプルプ)と市販の白髪染めの違いを一言でいうと、「安全」ということになるでしょうか。
LpLp(ルプルプ)は染まる?染まらない?
とはいうものの、ヘアカラートリートメントの一般的な評判というと「染まらない」ということ。
いくら髪の毛にやさしくても、染まらないのでは染めていないのと同じ「ただの時間のむだ」になってしまいますよね。
そこで、LpLp(ルプルプ)愛用歴2年の筆者の率直な感想をお話します。
LpLp(ルプルプ)ってけっこう染まるんです。
「けっこう染まる」って結局はそんなに染まらないってことなんじゃないの?という声が聞こえてきそうですね。
これは、単純にLpLp(ルプルプ)と市販の白髪染めの染まり具合と色持ちをと比べた場合に、どうしても市販の白髪染めの方に軍配が上がってしまうため敢えてそういう表現を使わせていただきました。
しかし、LpLp(ルプルプ)はヘアカラートリートメント※の中でも、断然色づきのよいヘアカラートリートメントだということは経験上断言できます。
ちなみにメーカーからは、はじめて使用するときは3日続けての使用が推奨されていますが、時間を長めに放置すれば(私の場合、PCで仕事をしながらの3時間など)1回でもかなりいい感じで染まります。
メーカーの提案通り3日間続けてお手入れすれば、もう最強ではないでしょうか。
ただ、髪の毛を傷めず白髪を染めてくれるよい商品なのですが、シャンプーするたびに落ちてしまうので、ヘアカラー用の退色を防ぐシャンプーをしたり、定期的に(私の場合7~10日に一回くらい)ケアをする必要があります。
それでも、うるつや髪を維持したまま白髪が染まり、見た目も5歳は若返れることを考えたら、たいした手間ではありませんよね。
※利尻昆布ヘアカラートリートメント・利尻昆布ヘアカラークリーム・資生堂プリオール・シーラボ・DHCなど
LpLp(ルプルプ)のメリット・デメリット
引用元:LpLp公式サイト
LpLp(ルプルプ)のメリット
- 天然成分で髪の毛や地肌にやさしく、髪を傷めずに染毛し、さらにうるおいのある髪に染めあげること
- 無添加処方であること
- ツンとするいやなにおいがしないこと
- 染まりがよいこと(他のヘアカラートリートメントと比較して)
- 手についても洗い流せば落ちること
- 安心の日本製
- サロンより安く白髪染めができること
- カラーのレパートリーが多いこと(全5色)筆者はモカブラウンを愛用しています♪
LpLp(ルプルプ)のデメリット
- こまめなお手入れが必要なのでお値段が高くつくこと
- 市販の白髪染めと比べて退色しやすいこと
- シャンプー後タオルに色がつくこと
こうしてみると、ケチをつけるのが難しいくらい理想のヘアカラートリートメントのようですね。
(筆者ほれ込みすぎ)
LpLp(ルプルプ)の値段と安く購入する方法は?
LpLp(ルプルプ)の定価は3300円(税込)。
よい商品なのはわかりますが、日々使用するものだからこのお値段ですとなかなかつらいものがありますよね。
ミディアムヘアですと、10日に1回使用した場合、よく染まるようにたっぷりしっかり塗ると、おそらく1か月で1本は使いきってしまいます。
そうすると、1か月3300円。
一方の市販の白髪染めなら色持ちもいいですし、髪や頭皮のことを考えると1か月に1回で大丈夫です。
そうすると、1か月で1500円程度(筆者以前愛用のロレアルの場合)で賄えてしまいます。
うーん、この差は大きい。
そこでLpLp(ルプルプ)を安く手に入れる方法を調べてみました。
LpLp(ルプルプ)をお得にゲットする方法①
はじめての方限定ではありますが、公式サイトからの購入で、1本1980円で入手可能なようです。
また、2本セットの定期便の場合は、初回のみですが1本あたり1680円で購入できてしまいます。
ほぼ半額とかなりお得ですよね!
それ以降は、定期便ですと毎回10%OFF + 送料無料になります。
さらには、定期の間隔やお届け日の変更、そしてお休みやカラーの変更などもお好みで設定できとても良心的だと思います。
筆者も期間の変更や途中解約もしましたが、すぐに受け付けていただけましたよ。
LpLp(ルプルプ)をお得にゲットする方法②
もしあなたが、楽天のSPU※が10倍前後はあるよという方でしたら、とてもお得な購入方法があります。
いつも在庫があるとも限らないのですが、あればラッキー!
それは、楽天24で購入する方法です。
楽天24は楽天市場のショップで、いつでも誰でもゲットできる15%OFFクーポンというものがあります。
このクーポンを使用するためには、商品3点以上かつ合計13000円以上購入が必須という条件があるのですが、もし買い置きしておいてもいいわという方や、店舗内に他にほしいものがあって条件をクリアできるのであればおすすめの購入方法になります。
この方法で購入すれば定価3300円のLpLp(ルプルプ)が2500円ほどで購入できてしまいます。
内訳はざっくりと次のようになります。
定価3300円 ×85%(クーポン15%OFF利用)=2805円
そして、SPU10倍(ポイント10倍付与)とすると 2805円×90%=2545円
運がよければ、さらにポイントバックキャンペーンを行っているので、さらに10~20%お得になることもあります。
筆者の場合、最安で2200円ほどで購入したことがあります。
ポイントアップキャンペーンは年末年始などイベントの多い時期に行われることが多いので、よければぜひチェックされてみてください。
日々使うものですから、お得にゲットしちゃいましょう!
※SPUとは、楽天のスーパーポイントアップというポイント制度のことをいい、楽天のサービスの利用が増えるごとにポイントの還元率が上がるというもの。
おしまいに
これまでにいろいろなヘアカラートリートメントを使用してきましたが、この記事を書くにあたりあらためてLpLp(ルプルプ)について考えてみて、LpLp(ルプルプ)が理想のヘアカラートリートメントだということを再認識しました。
LpLp(ルプルプ)は髪の毛・地肌にやさしい、髪にうるおいを与えてしっとりと仕上げる、いやなにおいがしない、染まりがよい、5色から選べるなどなど、いいことづくめのヘアカラートリートメントです。
髪は「女性の命」というくらい女性の美しさを左右する重要な要素ですが、髪の状態で見た目年齢も大きく変わります。
LpLp(ルプルプ)を使い続けることで、つやつやしっとり若々しい髪の毛になることで5歳は若く見られること間違いありません。(筆者経験談)
お値段はちょっとお高めですが、それだけの価値はあると思います。
白髪染め世代の強い味方LpLp(ルプルプ)をぜひお試しください。
(筆者とLpLp(ルプルプ)のメーカー様との関係は一切ありません。記事は個人的な感想・意見になります。)