
肌がどんよりと暗く、顔色が冴えなずつやや透明感がない状態「くすみ」。
触るとごわごわして化粧がのらなかったり、ファンデーションが白く浮いたり。
そんなくすみの原因は一つではありません。
原因の一つ目は加齢による肌の「乾燥」。
肌が乾燥するとバリア機能が低下し、水分を保持しようと角質層が厚くなります。
角質層は薄いグレー色のため、その色がくすみとなって肌の表面に現れます。
二つ目は、肩こりやストレス、夜更かしなどによる「血行不良」。
お風呂上りや体を動かした後は血行がよくなり、ピンク色で血色のいい肌色になりますよね。
反対に、1日中のデスクワークや運動不足で血行が悪くなると肌がくすんで見えてしまいます。
三つめは、ターンオーバー(皮膚の生まれ変わり)の乱れから起こる「古い角質」。
古い角質を除去しきれないと、角質肥厚という古い角質が肌表面に残る状態になります。
乾燥と同じように、グレー色をした古い角質が原因でくすみが生じます。
その他、紫外線に晒されたことによるダメージの蓄積やビタミン不足などがあげられます。
お化粧が白く浮くように感じたり、化粧水や美容液をつけてもいつもより浸透が悪いと感じたら、角質が厚くなっているからかもしれません。
自分のくすみの原因を知り、それに応じたくすみケアをし、明るく透明感のあるお肌を維持しましょう。
くすみ対策
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