
お肌の不調や、肩こり、腰痛、神経痛、冷え性などの体の不調は、血行不良が主な原因です。
そんな時は、運動やマッサージ、入浴などで血行を促すことが何よりも大切ですが、中でも手軽な血行促進方法といえば入浴ですよね。
私にとっても、入浴は、好みの香りの入浴剤を入れて、ゆっくり読書をしたり、音楽を聴いたり、瞑想したりと、一日の疲れを癒しリラックスできる、美容にもいい至福の時間です。
汗を適度にかいて老廃物を排出し、血行がよくなることでお肌はつるつるになりますし、肩こりや足のむくみも軽くなります。
でも、さら湯に浸かるだけでは、水に含まれる塩素がお肌の刺激になったり、上がった体温が下がりやすく温浴効果が十分ではないのはご存知ですか?
入浴の質を高めて、美容・健康に最大限の効果を期待するなら、やはり炭酸ガスが発生するタイプの入浴剤がおすすめです。
ここでは、お肌にやさしく、お湯がまろやかになり、とにかく体が温まる!
そんな、一般的な炭酸ガス入浴剤とは一線を隔す、『ホットタブ重炭酸湯』を、ご紹介したいと思います。
薬用ホットタブ重炭酸湯とは?
薬用ホットタブ重炭酸湯は、お湯に入れると発生した炭酸ガスが、重炭酸イオンと水素イオンに変化。
二つのイオンが、体を芯から温め、辛い肩こりや腰痛、冷え性を楽にしてくれる、ドイツの炭酸温泉の温浴効果を研究し開発された入浴剤です。
重炭酸湯を入れたお湯は中性になるので、お湯がやわらかくなり、お肌にやさしく肌がデリケートな方でも使えます。
重炭酸湯の成分
重曹・クエン酸
香料・着色料・パラペン無添加
こんな方におすすめ
- 肩こり・腰痛に悩む方
- 入浴の質を高めたい方
- 体が冷えやすい方
- 寒くなると神経痛がひどくなる方
重炭酸湯使用レビュー
肩こりがひどく、冷え性の管理人自ら、ホットタブ重炭酸湯を実際に使ってみました!
重炭酸湯の使い方
一回に重炭酸湯4錠(お風呂の大きさによって調整)をお湯に溶かします。
ぬるめのお湯に長く浸かると、じわじわと温まってくるというので、いつも42度に設定しているお湯の温度を40度に下げ(推奨温度は37度~40度)、ゆっくりと入浴します。
重炭酸湯の効果
お湯の色は無色・透明で、第一印象は、いつも市販の色付きの入浴剤を使っていたので、
「ん?これで本当に体温まるの?」
という感じでした。
ところが、10分ほど経った頃から、じわりじわりと体が温まり、汗がじわじわと出てきました。
今まで使っていた市販の炭酸ガス入浴剤も、温まると血流がよくなって、汗が一気に噴き出してくるのですが、温まり方がちょっと違います。
体の表面だけが温まっているのではなく、体の芯からじっくり温まっている感じでしょうか。
本を読みながら、20分ほどゆっくりお湯に浸かった後、お風呂から上がると、次から次へと汗が吹き出し、体が全く冷めません。
温まり方が違うのです!
次の日は、ひどかった肩こりがだいぶ楽になり、汗をかいて老廃物が排出されたのかお肌もつるつるでした。
重炭酸湯の価格
通常価格2700円(税込/30錠入り)が、定期購入の場合10%オフで2430円になります。
1回当たり360円(1回4錠使用の場合)と、決してお安くはないですが、特に疲れがたまった日や、特別な日用に常備されているといいと思います。
まとめ
「お風呂に1回360円?!」と思われるかもしれませんが、重炭酸は一度お湯に溶け込むと空気中に逃げてしまうということがないため、お湯の沸かしなおしをしても効果が持続します。
そのため、お湯を変えずに2度入浴したとすると、1回につきわずか180円の計算になります。
家族4人で入れば、家族みんなが健康になることができるし、無色透明なお湯はお洗濯や植木の水やりに使ったりと節約にも大活躍。
決して高いお買い物ではないと思います。
寒い季節がやってきますが、ホットタブ重炭酸湯で「家温泉」してみませんか!